きたにっき

探求心旺盛な筆者がいろんなことに挑戦する日録

横浜の夜景を見に行ってみた【輝きが見せる世界】

先日、初めて横浜の夜景を見に行った。

横浜といえば!でおなじみのみなとみらい、赤レンガ倉庫。

そしてみなとみらいを臨むのにいいロケーションである象の鼻パーク。

夕暮れ時に、赤レンガ倉庫から象の鼻パークまで徒歩10分ないくらいの距離だったので、夜景を眺めながらのんびり歩いていた。

象の鼻パークへ行ったのは今回が初めて。

みなとみらいから少し離れているため、いかにも横浜の夜景といえるような景色を一望することができる。

ランニングしている人々、犬の散歩をしている人々、カップル、家族連れ…

いろんな人がいたが、平日だったからか全く混みあっておらず、夜景を見るには穴場である。

暗くなるまで近くのカフェで過ごそうか?とも思った。

しかし変わり続ける景色を眺めながら歩いていたら夢中になり、気付けば程よく暗くなっていた。

象の鼻パークからみなとみらいへUターン。

近くで見るみなとみらいの景色もまた良い。

地元では見ることのできない、近代的な高層ビルと美しい歴史的建築物が並ぶ港町。

地方から来た私からしたらまるで異次元だった。

ここでしか見ることができない、きらきら輝いた世界。

私が魅せられていたきらきらな世界を「見せて」いた。

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私は海が好きだ。

海がない場所で生まれ育ったからだろうか、強いあこがれを持っているのだろうか。

夜空も好きだ。

菱星を眺めていると気持ちが遠のく。

どちらも心が持っていかれるような感覚があるから、ついつい見入ってしまう。

毎日違う色を見せる海、空。

変わり続ける風景。変わり続ける私。

魅せられた輝きは私の理想とは違うけれども、いつか自分が思いっきり輝ける日が来るまで頑張ろう。